3級整備士の資格とは

image 3級整備士とは、3級自動車整備士のことを指します。3級整備士の資格を取るには、国家試験に合格しなくてはいけません。生易しい試験ではありませんから、それなりに専門学校へ通うなど、受験勉強が必要になります。 しかも、3級整備士の資格を取得しただけでは仕事にはなりませんので、実際に現場で働いて技術と知識の向上に努めなくてはいけない職業です。

3級整備士になるための試験

3級整備士は、全国におよそ33万人いると言われています。

職場となる車の工場や販売会社、事業所は全国に9万件ほどあります。最近の就職傾向からみて、若者は大企業を好む傾向にあるようです。

整備士業界は、全体的に高齢化が進んでいるのが現状なので、若者が町の工場へ就職してくれず、都会へ出る傾向を見て、熟練された技術に触れる機会が少ないことを危惧しています。

3級整備士の資格を取得したのち、工場や販売会社に就職しても、実際に自動車の整備だけをしておけばよいというものでもありません。

小さな会社やお店なら、販売や営業、さらに保険の知識などが必要になる場合もありますし、客からのクレーム対応もしなくてはいけない業務になりえます。

整備士として、習得しなくてはならない知識も日々進歩していきますし、本当に厳しい世界です。

3級整備士の平均年収は390万ほどです。お世辞にも高給取りとは言えませんし、仕事の内容も決して楽なものではありません。

国家試験をパスして取得した資格を生かして就職しても、安月給ではますます若者が離れていってしまいます。

では、その国家試験の対策について少し考えたいと思います。

3級整備士資格の取得のための専門学校もありますが、社会人になってから3級整備士の資格を取ろうと思ったら、なかなか専門学校へは通えません。

独学にて、試験勉強をすることになるのですが、大きなポイントがあります。

・過去問をできるだけこなし、時間内に全問回答そして見直す時間配分を習得する。

・日整連のテキストを熟読する

という点に絞って勉強してみてください。

特に、過去5年間の問題を繰り返し解くことで、傾向が見えてきますから、これは絶対にはずさないようにしましょう。

3級整備士を目指す人は、確かな夢を持って目指している人が多い職種だと思います。とりあえず、なんでもいいから就職した・・・といった志では、厳しい整備士としての仕事をこなすことはできないでしょう。

高齢化の波に流されることなく、若者にも活躍の場を広げていってもらいたいものです。

3級整備士とは、自動車整備士の持つ資格のことで、国家試験に合格して取得する資格です。